2026年– date –
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建設業許可
建設業許可は突然失わない|更新前に発覚する維持管理の落とし穴
建設業許可 維持シリーズ 建設業許可は、取得よりも「維持」が難しいと言われます。 更新は5年に一度ですが、決算変更届や技術者管理など、日常的な確認は毎年続きます。 多くの会社がつまずくのは、更新の年ではなく、その前の“日常の積み重ね”です。 こ... -
開業・事務所運営
開業準備中の頭の中
開業準備中といっても、毎日大きな決断をしているわけではありません。 今日考えていたのは、とても細かいことでした。 事務所の表札をどうするか。名字を出すのか、出さないのか。ひらがなにするのか、漢字にするのか。 そんな小さなことに見えて、実は自... -
建設業の経理・お金
「粗利」という言葉は、誰の目線か
管理会計と現場感覚のあいだで整えるということ 建設業経理上は、粗利という言葉は「売上-売上原価」の意味で使われています。 月次損益でいう、売上総利益。 実際に、私も実務でそのつもりで使っていました。 けれど、建設会社の社長は、 「粗利=売上-... -
建設業の経理・お金
元請ごとに利益構造は違う
※本記事では、工事別の「売上-外注費」で見ている利益を前提に解説しています。 一次下請のための粗利設計について 「うちは粗利率◯%を目標にしています」 そう決めていても、元請が変われば、その数字は簡単に揺れます。 一次下請の利益は、自社だけで... -
建設業の事務・管理
意外と大切な工事番号設計|請求管理につなげる設計
「この請求、入金済みでしたか?」「これ、前にも請求していませんでしたか?」 請求書まわりで一度でも不安になったことがあるなら、それは整理不足ではなく、設計の問題です。 多くの会社が工事名で管理しています。 しかし、工事名だけではは“キー”とし... -
建設業の事務・管理
工事番号は「年」ではなく「期」で管理する
― 8月決算会社が期番号を使う理由 ― 工事番号は、単なる連番。そう考えていませんか。 実際、多くの会社では 西暦 年度 単純な連番 で管理しています。 しかし、決算月が途中にある会社では、この方法があとから混乱を生みます。 工事番号は識別のためだけ... -
建設業の事務・管理
工事台帳は「あとで作るもの」ではない
― 契約時入力と完工時確定を分ける理由 ― 本記事でいう「工事台帳」は、各現場ごとの原価台帳ではなく、全工事を一覧で管理する“工事情報マスター”を指します。 決算前になると、完成工事高の集計に追われる。 経審の準備で、直前3年の数字を拾い直す。 元... -
建設業の経理・お金
建設業の月次管理はどこまで必要か|売上・外注費だけでは見えないもの
建設業の月次管理は、どこまで行えば十分なのでしょうか。 売上と外注費さえ分かれば、大きくは外れない。そう考える会社も多いかもしれません。 実際、税理士が作成する試算表は正確で、決算をきれいに通すための大切な資料です。1〜2か月遅れて届くこと... -
建設業の経理・お金
売り上げはあるのに余裕がない?建設業で月次に見るべき3つの数字
「去年より忙しいのに、なぜか手元に残らない」 そんな感覚はありませんか。 建設業では、売上と粗利の“構造”を理解していないと、忙しさと利益が比例しない状態が起きやすくなります。 ※本記事でいう「粗利」は、月次損益計算書上の売上総利益(売上-売... -
建設業の経理・お金
建設業の決算変更届を楽にする会社は何をしている?日常管理の差が出る理由
決算変更届の時期になると、毎年慌てていませんか。 工事経歴書を作ろうとして、数字が合わない。工事情報が足りない。資料を探し回る。 提出作業そのものよりも、その前段階で時間がかかる。 私自身、決算変更届を作成する中で強く感じたのは、大変さの原...
